なまけもののつぶやき

日々のあれやこれやをのんびり書いていきます

副鼻腔炎のこと〜2.21

こんばんは。

今日で術後から一年が経ちました。

 

時系列前後しますが、手術の時のことをサラッと。

 

2019年2月20日の午後に入院し、翌21日の昼過ぎから手術開始でした。

手術内容は正式名称は忘れた(手術の説明の用紙見れば書いてあるけど)

副鼻腔炎と鼻の真ん中の骨が曲がってるのでそれを治す、鼻の穴を少し広げる手術だったと思います。

手術時間は約4時間半。

事前の説明では3時間くらいと言われていて、それでも「そんなにかかるの!?」というのが正直なところでした。

 

個人的にはかなり壮絶でした。鼻ごときで死ぬんじゃないかと思った。

回復室での出血がひどく、頭はぐるんぐるんするし、点滴棒からから引きながらトイレ行ったら貧血でぶっ倒れるし…

その辺の詳しいところは追って投稿する予定です。

 

で、一年経ちましたが依然としてアレルギーの薬と点鼻薬、鼻洗浄は継続しています。

鼻の通りも良くなったんだと思う。こんなに空気吸えるんだ、って思いました。

鼻詰まりしてるという意識がないくらい慢性的に詰まってたのかなー

 

結果的に手術してよかったとは思ってます。

保険も効くし(この辺も追って)

 

ただ、決断するのが遅かったな…

もっと前にやっていればステロイドで太ることもなかったし、もっと早く嗅覚・味覚が回復してただろうなと思うと悔しい気持ちは正直あります。

今後の気がかりとしては、術後数ヶ月後の診察で、鼻の真ん中の壁の粘膜が壊死してることがわかり、穴が空いてしまったんです。

所謂裂孔というやつです。ピューピューって息を吸い込むときに鳴るんです…これ結構悩ましくて笑

塞ぐ手術をしよう、と先生は言ってるんですが、当時内膜症の治療を開始したばかりでちょっと待ってくれ、と延ばし延ばしにしている状態…

できればもう手術はしたくなかったので少し残念ですね。手術しなくても死にはしないのでこのままでもいいかな、なんて思うのですが、QOLは低下します。

静かなところで鼻がピーヒャラ鳴るのは恥ずかしいですしね笑

まあ、色々と決断の毎日ですが納得の行く決断をしたいと思ってます。